時代がどんどん変わってる
時代は常に変わってエンタメの表現の場はどんどんネット中に浸透してきました。毎年のように向上しつづけるスマホにおけるカメラ性能や動画録画スペック、GOPROやInsta360などのアクティビティカメラ、空のみならず今度は水中に拡大するドローン市場。ここまで誰でも撮影から配信、動画アップロードが手軽に行える世の中になると、クリエイティブな表現者はよりインターネットの中に活動の場を広げていくのは当然です。
もちろん音楽はもちろん各種のエンターテイメントは生で体験するのが一番ですけど、物理的な限界を超えてより多くの人に作品やライブを届けられるという意味ではメリットも多くて、ライブハウスの基本設備(音響や照明)を用いての配信スタジオ化はとても有意義な気がするのです。
経営的にアマチュアバンドやミュージシャンからノルマチケットという形で収益を賄ったり、お客さんのドリンク分での売り上げを元にした収支とは形を変える必要はあると思います。ただ、ライブハウスこそ長きにわたってインディーズシーンと共にあった市場であるからこそ何かいいアイデアとか生み出してくれるのではと期待してしまいます。
もちろん今現在との通常営業との併用という意味でも、会場内のネットワーク強化など少しの工夫やノウハウで劇的に改革も進むと思いますし、常にクオリティの高い映像を配信し続けていれば、スタジオや会場としての価値も上がり、いい事尽くめなのではと思ったりもします。
もう実験的にこのようなことを行なってる箱もたくさんあるかと思うので、色々とリサーチしたり、もうすこし追って色々調べてみたいと思います。
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