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ROCK IN JAPANにアイドルユニット大量発生。

アイドルの方がロックしてるとの声も。

SNSでも賛否両論あった2018年のROCK IN JAPANの出演アーティストラインナップ。看板としてROCKとJAPANを掲げている以上、否定の声が上がる気持ちはわかります。意味を広くとればこれもアリだし、深くこだわってしまえばアイドルとロックは違うだろって話になるんでしょう。また、最近のアイドルの楽曲はロック調も多くてカッコいいって意見もあると思うし、そもそも過去の名だたるロックミュージシャン達がアイドルに曲提供したりもしてるので、なかなか難しいところです。

個人的な意見としてはアイドルが多く出演するフェスを見に行きたいとは思わないですけど、きっと今年も多くのお客さんが会場に集まると思うし、むしろ大成功で終わるんだろうなという気がしてます。

お飾り程度の意味しか持たなくなってしまったヒットチャートを見てもそこにロック的なものはなく、日本音楽のメインストリームはアイドルが担っている現実をよく表してるのかもしれません。

そもそもロックって何よって話

歌謡曲に対してもアイドルソングに対してもHIPHOPにもデジタルサウンドにもロックという言葉は引用されます。魂や思想、活動スタンスにもロックは使われます。音楽を飛び越えてファッションの世界にもロックは登場しますよね。今まで僕らは随分とこの便利な言葉に寄りかかりながら生きてきたので、もはやロックとは何かを説明する術を失ってしまったのかもしれません。ギターサウンドが鳴ってればいいとか、エイトビート、反骨精神があればロックとか、人それぞれに解釈の幅がありすぎてしまう。そしてそんな曖昧な言葉になんとも言えぬかっこよさを兼ね備えた概念としてロックというスタンスが生まれてしまうので、いよいよ混乱してくるわけです。

ダンスミュージックの方がまだジャンルは乱立するものの、内容をあらわす指標としてはきちんと機能しています。ロックの定義があまりにもフワフワしていること、これは日本特有なのかもしれませんね。

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